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遠藤製作所の思い ENDO mind

限りない未来の創造

遠藤製作所は金属加工の街として長い歴史をもつ新潟県燕市に本社を構え、設立以来、鍛造と金属塑性加工をベースに、常に新分野へとチャレンジしてきました。

現在ではゴルフ事業、鍛造事業、医療機器事業、メタルスリーブ事業を4本の柱とし、 日本、タイに事業を拡大して、独自の技術を日々進化させています。一つの事業に特化せず、複数の事業を並行して行ってきたことが、時に事業部の枠を越えてカバーし合い、当社を発展させてきたと自負しています。

代表取締役社長 渡部 大史

遠藤製作所の高い技術力は独自で研究してきたものではなく、常にお客様と一緒になって培ってきたものがほとんどです。時代は常に大きく変化しており、企業はその流れについていけるだけの適応力が必要です。お客様の声を聞いてきたからこそ自分たちの進む道を見失わずにこれたと感じています。

お客様の求める機能、品質、コストを満たしながら、エンドユーザーにも感動をお届けするものづくりに取り組んできました。その結果として各事業において、トップブランドのOEM生産と、部品の製造を展開するに至っています。

当社では、社員に対し、新しいことにチャレンジすることを恐れずに常に考えて行動して欲しいと思っています。それが社員の幸せ、企業の繁栄、社会への貢献を果たすことにつながります。世界各国の企業とパートナーシップを築き、積極的にグローバル化に取り組んで、世界が求める声に応えるためは、日々技術を高めていかなければなりません。当社はこれからも
「限りない未来の創造」に向けて常に新たな気持ちで世界に挑戦していきます。

鍛えて、未来へForging, Towards the Future

豊かさへの提案、モノをつくる情熱、未来にかける夢。
伝えたいことの全てを私たちは「技」に託して表現しています。

常に新しい目標に向かって取り組みを続け、一歩一歩積み重ね高めてきた技術力。
それが、遠藤製作所だけの「技」として、製品に活かされ、社会の様々な場面で息づいています。

遠藤製作所の技術は、私たちの言葉。込められたメッセージが伝わったら、この上ない幸せです。

遠藤製作所のモノづくりを担う、4本の柱

ゴルフ事業Golf

主要ブランドのゴルフクラブヘッドのOEMを展開。確かな技術と品質で、取引先より高い評価をいただいています。

鍛造事業Forging

精密鍛造技術によって自動車部品などを製造。市場からの多様なニーズに応えながら、アジアを拠点に、新たな製品を提案しさらなるシェア獲得を目指しています。

医療機器事業Medical Device

高度な製造技術と柔軟な対応力で、人工関節などの医療機器分野へ進出、業界内で存在感を発揮しています。

メタルスリーブ事業Metal Sleeve

他に類のない超薄肉の金属塑性加工技術を開発。高性能なOA機器用のシームレスパイプのトップシェアを獲得しています。